Tokyo Bike

クールな街乗りバイクです

www.tokyobike.comで発売されているクールなバイクを知人が買いました。
細身のクロモリフレームと23cのタイヤ、フラットハンドルでかなりスマートに見えます。実際、重さも10kg程度しかありません。これで\38,000です。もちろんパーツのグレードは高くありませんが、普段着で街中を駆け抜けるには必要十分でしょう。

トーキョーバイクのロゴ。いいデザインだと思います。このバイクには、あまりゴチャゴチャとシールやペイントはありませんが、張りたい人用(?)にシールが付属してます。

クイックレリーズが付いているので工具無しでタイヤを外せます。

リアディレイラーはシマノのアセラ8速です。フロントギアはありませんが、ギアがワイドレシオになっているので登坂から高速走行まで対応出来ると思います。フロントが2枚あると、重くなるし、それにトラブルも増えますしね。良い判断ではないでしょうか。

ブレーキはキャリパータイプです。制動力も問題ありませんでした。

タイヤは650/23c。もちろんフレンチバルブです。このタイヤのおかげで軽く走れます。ただし、細くて溝にはまりやすいので、初心者の人は注意が必要です。

ハンドルはフラットバーです。グリップが少々硬く、サドルを高くして前傾姿勢で乗ると、手のひらが疲れます。

シフターはグリップシフト。変速フィーリングは多少「大味」で、固い感じです。

ブレーキレバーの「質」に関しては価格相応だと思うのですが、指がかかる部分がラバー状になっていて滑りにくくなってます。

フロントからのショット。スマートでしょう?

トーキョーバイクにはスタンドがありません。
壁にたてかけるか、もしくは寝かせるのが通(?)です。



人と同じじゃ嫌だぁ! ってことでカスタマイズしよう!
ボトルゲージを取り付けます。やっぱりあると便利です。
細身のフレームなのでボトルゲージも細めの奴をチョイス

次にインフレータ(空気入れ)を取付け。※邪魔にならないように注意
遠くに行くときは、予備チューブとタイヤレバーをカバンに入れていこう!

フラッシングライドを取付けました。
ハロゲン球タイプは電池が2〜8時間くらいしか持たないので、LEDを3つ以上使ったタイプをお勧めします。LEDなら電池が20〜30時間は持ちます。

ハンドル周りもいろいろ変更
・グリップシフター(8速)からラピッドファイアー(シマノ/SL-R440-8)に変更
・ガタガタするブレーキレバーをティアグラ(シマノ/BL-R440)に変更
・固いグリップをスポンジタイプ(OGK/CX-R)に変更
トーキョーバイクはサスが付いていないので、スポンジグリップはオススメです。

Rディレイラーを、アセラ(8s)からアリビオ(8s)に変更(Pacific18のお下がり)
標準のアセラは真っ黒いので、銀色のアリビオに代えて見た目を変えました。
また、8速から9速の変更については、コストと手間の割に効果が薄いので今回は無し。
※8速から9速の変更は、スプロケット(ギア)、シフター、ディレイラー、チェーンの交換が必要

まわりのメンバーがロードに乗り始めたので、トーキョーもドロップにしてみました。
2004年9月。トーキョーバイクをドロップ化しました。ハンドルはとりあえずブルーです。

ステムはGIANTの90mmが余っていたのでそれを利用しました。
腰の負担を減らすために上下を逆さまにして取り付けています。

ハンドルはチネリ、STIはシマノSORA8速を使用しました。
トーキョーバイクにはフロントディレイラーが無いので左側のシフターは使ってません。

フロントビュー

リアビュー

このトーキョーバイクの新オーナーは「寮のおっちゃん」です。
ヘルメットも手に入れて(お腹のでっぱり以外は)さまになってきました。