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TRANSIT NOTES最近ハマッているフォールディングバイシクルでブラブラした時の写真です。 |
2002/10/04 〜 06 - TRANSIT NOTE.41 房総半島を暴走だ!? from 館山・鴨川(千葉県) |
前々から考えていた房総半島ライドに行くことにしました。目標は、金谷港 〜 館山 〜 鴨川 〜 勝浦 〜 九十九里浜。でも現実は・・・ |
はい、ここは久里浜港。JR久里浜駅から自転車で10分程の場所にあります。ここから伊豆大島や千葉に行けます。 |
自転車を東京湾フェリーに積み込みます。ドロップハンドルのバイシクルは写真のようにハンドルを引っ掛けるだけです。 |
フラットバーのMTBや小径車はベルトで固定してくれます。ちなみに久里浜港〜金谷港の料金は、人間&バイシクルで\800弱です。 |
ここでメンバー「しょうちゃん」のバイシクル「ハンディーダック」のタイヤに異変が!! |
落ち込んだ(フリの)しょうちゃん。このあと、パンクではなくチューブのバルブの根元から「モゲて」いることが発覚し、本気で困ったことになりました。 |
何はともあれ出発! 金谷港まで30分ちょっとの船旅です。 |
って言ってる間に到着。 |
金谷にきたら鋸山に行かないわけには行きません。ロープウェーでゴー! |
前回、金谷に来た時はこっちの方向(木更津)に行きました。 |
今回は、館山方面に行きます。今日は館山まで約30kmのチョロライドです。 |
さーて、出発! |
館山につきました。一気に走ったので途中の写真はありません。 金谷から館山まではトンネルが多く、車も結構走っています。トンネルが嫌いならば、金谷から館山までは輪行したほうがいいかもしれません。 |
館山についた時に、メンバー「寮のおっちゃん」のMTBに異変が!!(またかいな) シートチューブにシートポストをほんの少ししか差し込んでいなかった為に、シートポストの口が支えきれず曲がってしまいました。瞬間「全工程をダンシングするおっちゃん」の姿が目に浮かびましたが、持ち合わせたハンマーで強引に修復。むちゃするなぁ。 |
2日目 館山 〜 鴨川(70km) |
宿を出て「房総フラワーライン」と呼ばれる場所の入り口までやってきました。 |
ちょっと休憩。たぶんまだ東京湾の方向だと思います。 |
MTB、フォールディングバイシクル、ロードレーサー、ランドナーが揃っています。あとはBMXぐらいかなー。 |
そこから、またちょっと走って港につきました。海が綺麗です。 |
ところで今回、マイバイシクル「Pacific18」はパワーアップしました。 |
ロードレーサーに付いていく為の「62T」チェーンリング。小さい方のリングは暫定的に付けている「53T」です。しかも、FD台座がまだ届いていないので、前は変速できません。 |
BD-1純正の「60T」はデザインが好みじゃないのですが、これはとても気に入ってます。 |
最近、ちょくちょく一緒に走る「わだ」。すっかり「ツールド戸塚」してます。 |
わだのロードレーサー。GIANTの「TCR-1」です。GIANT得意のカーボンフォーク&カーボンシートピラーです。 |
白浜に向かいます。ここら辺は車が少なく、かつ道路がまっすぐ、しかも信号がありません。 |
走りやすーい!! 途中、外人ファミリーのバイシクル集団(大人子供含めて15人くらい)に遭遇しました。 |
最近、運動不足の「豆じろ〜」さん。口ひげが凄すぎて呼吸に支障が出ています。(←嘘) |
おー、トロピカル(?) |
房総半島最南端の町らしい「白浜町」に到着。どんどんいこー |
今回は、ロードレーサーの影響で幾分ペースが上がっています。 |
チューブがイカレて「ウッズ」チューブで応急処置のしょうちゃんはちょっと辛そうか? |
む! 灯台(正式名:野島崎灯台)だ〜。 |
灯台に到着。この灯台の手前では「食堂」の呼び込みが凄まじいです。 |
今まで通ってきたところが、霞みの向こうに薄っすら見えます。 |
灯台があるだけにしては何だか小奇麗だな〜。 |
何かオブジェがあります。 |
じゃ〜ん。「房総半島最南端の地」にいつのまにか到着してました。やったー! どうりで普通の灯台にしては敷地が綺麗だと思いました。 |
最南端に配置されたベンチで満足げなおっちゃん。 |
最南端に別れをつげ、いざ鴨川へ。 |
何だか変な場所を発見。庭に漁船が「置いてる」し。なんだココ。 |
ここはいわゆる「お土産センター」(正式名:潮風王国)でした。 |
しょうがないから(?)、漁船を見学しよう。 |
結構でかいです。 |
漁船に別れを告げ、またしばらく走ったところに、「シェイクスピア カントリー パーク」がありました。 |
面白そうなので入ってみます。 |
綺麗やな。 |
ここはシェイクスピアに関する資料が多く展示されています。 |
む、このおもちゃは「キョロちゃん」か? |
こんなものがありました。 |
こう使います。 |
風車もあります。 |
まわってませんでした。 |
管理人の人はヤギっぽい顔をしてました。 |
さ〜ってと、そろそろ宿を目指して鴨川に再々スタート! |
日が落ちそうだー。この後、ほどなく宿に到着し、伊勢海老食ってすぐ寝ました。 |
3日目 鴨川 〜 金谷港(10km + 30km) |
さあ3日目、最終日です。でも天気予報は午後から崩れるとのこと。どうしよう。 |
「鴨川松島」・・・松島・・・はて、どっかで聞いたような? ま、いいか。 |
どっかでみたような・・・ |
ちょろっと走ったら「鴨川シーワールド」に着きました。 |
賑わってんなー。 |
シャチだー |
たまちゃ・・・あしかだー |
ペングインだー |
CMでおなじみ「シロイルカのベルーガ」、予想をはるかに越える大きさでびっくり。こんなデカイんか!! |
鴨シーを出た後、勝浦方面に走るか、電車で金谷港まで帰るか、自転車で房総半島を横切って金谷までいくか検討した結果。一人は電車で輪行、残り4人は自転車で半島横断に決定! それー |
途中まで快調に飛ばしてましたが、峠がちょっと厳しい。 |
休憩・・・ |
電車が金谷に着くのに待ち時間も含めて約2時間15分。それまでにバイシクルチームがたどり着けば、電車に勝ちや! |
峠の途中で子猫発見。親が見当たりません。捨て猫かなぁ。ちょっと触ったらついて来るようになっちゃって困りましたが、草むらに追い払ってダッシュで立ち去りました。かわいそうだけど、連れてけないし。 |
半島横断は約30km弱。途中15kmを過ぎたあたりから凄く長い下り坂が続いてサイコー。結局、電車とほぼ同着で金谷港に辿り着きました。 |
まさか金谷港から帰ることになるとは・・・。でも今回はツライドではなかったので良かったと思います。 |
編集後記 金谷港から館山まではトンネルと車が少し多いので、トンネル嫌いの人は 金谷港から館山まで輪行したほうがいいと思います。 館山から白浜までは快適な道が続きます。ここは気持ち良いです。 ところで、今回は(も?)小径車でチューブトラブルが発生しました。 16〜20インチで、かつハイプレッシャータイプのタイヤを装着した バイシクルの場合、チューブバルブの根元が駄目になってしまったら チューブの修理は不可能ですし、現地で新調するのも困難です。 ですから、代えのスペアチューブを1本用意してから出発して下さい。 今回は初日にそのことを痛感しました。 走行距離: 130km(30km + 70km + 30km) 食べた物: 魚! 海老! 使用チャリ: プジョー Pacific18改改 GPSログ: 金谷港 - 館山 - 鴨川 - 金谷港 |